リーズナブルなのにサービスがすごい！と人気なのがカインドネスホテル。台湾南部を中心にチェーン展開をする康橋商旅は無料の朝食が充実していると評判です。ホテルによってはボリューミーな夜食を提供するところもあって満足度が高いです。今回高雄の中心部三多商圈にあるカインドネスホテル（康橋商旅）三多館に泊まって見たのでレビューを紹介します！
目次
カインドネスホテル（康橋商旅）三多館にチェックイン！
カインドネスホテル（康橋商旅）三多館はリーズナブルなのにとても清潔でサービスが充実しています。玄関はゴールドの輝きでちょっぴり高級感が。
無料のレンタサイクルも利用できるので、観光で少し遠くまで出かけるのにも便利です。チェックインは午後3時から。チェックインを済ませると部屋のキーとホテルの詳細の説明があります。
気になるお部屋は？
チェックインを済ませてまずはお部屋を見てみましょう。
部屋の詳細
今回予約したのはビジネスダブルルーム。クイーンサイズのベッドの他に広々としたデスク、冷蔵庫、湯沸かしポットやドライヤー、大型テレビが設置されています。コンセントはユニバーサルタイプで、パソコンやスマホなどの充電にとても便利です。
テレビはケーブルテレビが利用できるので、NHKやBBCなどの国際放送も見ることができます。
無料のミネラルウォーターが2本用意されていますが、フロントでいつでも追加注文ができるので、必要になったらその都度フロントに声をかけるといいですよ！
バスルーム
バスルームはシャワーブースと湯船がセパレートになっているタイプ。
熱帯の高雄は湯船があるホテルが少ないのですが、観光やビジネスで疲れた体を癒すのに湯船があると助かりますね。
シャワーはマッサージ機能付きの高圧シャワーでシャンプー、リンスなどもあらかじめ設置されています。
シャンプーとボディソープは男性用と女性用が用意されています。
洗面台には乳液もあるのが嬉しいですね。
トイレは嬉しいウォシュレットタイプ。トイレットペーパーは残念ながら流せないので、脇のゴミ箱に使用済みのペーパーを入れてください。
環境保護法により歯ブラシやヘアブラシなどのアメニティは用意されなくなりました。ご自身で用意するようにしてください。台湾のホテルは基本的に浴衣などの寝巻きがありません。パジャマなどを用意しましょう。
飲料水コーナー
エレベーター付近には飲料水が設置されているのでポットの水はここで汲むと良いかもしれません。
洗剤も無料のコインランランドリー
カインドネスホテル（康橋商旅）三多館には無料のコインランドリーが設置されています。
洗剤や柔軟剤ももちろん無料でアイロンなどの貸し出しもあります。外のコインランドリーに行かなくてもホテルで洗濯ができるので、溜まった洗濯物をしっかり洗えるのが助かります。乾燥機ももちろん無料ですよ！
感激のラウンジ
フロントの隣には24時間利用できるラウンジがあります。
なんとアイスクリームやケーキ、ビスケットなどのお菓子に加えてコーヒーや紅茶などがいつでも無料で利用できます。
アイスクリームは台湾の有名アイスブランド杜老爺で8つのフレーバーを楽しめます。
たくさんのケーキ屋お菓子がいつでも無料で食べ放題！太っ腹なホテルですね。
エスプレッソやカフェラテなどが楽しめるコーヒーマシンと、複数のフレーバーのティーバッグも用意されています。
ラウンジの奥にはインターネットや雑誌コーナーもあって無料で利用できますよ。
カインドネスホテル名物の夜食（宵夜）はどう？
夜8時（現在は7時に変更）からカインドネスホテルの夜食（宵夜）が2階のレストランでスタートします。夜食（宵夜）のサービスがあるホテルは次の通りです。
三多商圈館、覺民館、台南赤崁樓館、台東館、花蓮站前館、光榮碼頭館、六合夜市七賢館
夜食だからと期待はしていなかったのですが、見事に期待を裏切られました。
夜食メニューはとても豊富で、冷麺コーナー、台湾風おでん（關東煮）、台南のあの擔子麵（タンツー麺）コーナーもあります。
台湾に来たら食べたい茶葉蛋，ピリ辛のツミレ風団子なども全て食べ放題！
しかもフルーツも無料です。セルフトウファ（豆花）コーナーもあって好きなトッピングを好きなだけ食べられます。
もう夜市に行かなくてもここで十分かもしれません。
メニューが充実ボリュームたっぷりの朝食
お待ちかねの朝食はというとこれもまたすごい！
夜食もすごいと思ったのですが、朝食のメニューはさらに充実しています。
点心コーナーや肉そぼろがけご飯（肉燥飯）、台湾の朝食では欠かせない蛋餅もその場で焼き上げてくれます。
他にもパンやマントウ、スクランブルエッグやフルーツなどもう1泊したくなるほどの豊富なメニュー。
豆乳コーナーも充実していて、台湾の朝食をほぼ全て網羅できます。
チェックアウト後もラウンジは利用可能！
チェックアウト後もラウンジは利用可能なので、移動の時間までゆったり過ごせるのも嬉しいですね。
まとめ
カインドネスホテル（康橋商旅）三多館は充実した食事に加えて、旅やビジネスの疲れを癒す設備が整ったおすすめのホテルです。今回宿泊したお部屋は日本円で1泊1万円ほどでしたので、高騰する台湾のホテル価格からするとコスパが非常に高いホテルです。
Screenshot
Googleフライトで相場を検索しましたが、1万円前後と大変リーズナブル。高雄旅行でイチオシのホテルです。
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カインドネスホテル（康橋商旅）三多館
住所：高雄市苓雅區林森路10號
電話：07-537-9800
チェックイン：15：00
チェックアウト：12：00
捷運紅線（高雄メトロレッドライン）三多商圈站5号出口から徒歩7分