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【台湾SIM】2024年最新版!台湾の空港でSIMカードを購入するには

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SIMカード
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台湾に到着したらすぐにしておきたいのが台湾ドルの両替とネット回線の確保です。台湾ドルへの両替はATMか銀行で済ませるとして、ネット回線の確保はどうしたらよいのでしょうか。

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SIMカードを購入する際に用意するもの

SIMカードを購入する際に必ず用意しておく必要があるのは次の3つです。

・SIMフリー端末(スマートフォン、タブレット、モバイルルーターなど)
・パスポート
・現金

SIMフリー端末というのは、SIMロックが解除されている端末のことです。日本で販売されているスマートフォンはすべてSIMフリーですが、少し前に購入された端末の場合、SIMロックがかかっている可能性があるため、SIMロック解除されているかどうかを確認しておきましょう。

もしSIMフリー端末を持っていない場合は、事前にSIMフリー端末を用意しておきましょう。

高雄国際空港で購入できるプリペイドSIM

高雄国際空港の到着ロビーには中華電信、台灣大哥大、遠傳電信のカウンターがあります。

中華電信 到着ロビー出口左手

遠傳電信 中華電信カウンターの隣

台灣大哥大 スターバックス並び(インフォメーションカウンター隣)

キャリアごとの対応周波数を確認する

プリペイドSIMを購入する場合、対応周波数を確認しましょう。キャリア版のスマートフォンを持っている場合は、どの台湾の携帯電話キャリアの周波数に対応しているかを確認してください。中華電信、台灣大哥大、遠傳電信ともに5Gにも対応しています。

キャリア BAND3(1.8GHz) BAND8(900MHz) BAND28(700MHz)
中華電信 ×
台灣大哥大 ×
遠傳電信 ×
NTTドコモ ×
au × ×
Softbank ×

楽天モバイルで2GBまで無料の国際ローミングを利用するのもアリ!

5Gを気軽に利用したい場合には、楽天モバイルのデータローミングを利用するのが手っ取り早くしかもお得です。楽天モバイルならSIMカードの抜き差しが不要なeSIMが利用可能です。台湾に着いたら国際ローミングをオンにすれば、2GBまで速度低下なしでネットが利用可能です。2泊3日の台湾旅行なら楽天モバイルがコスパが高いです。

プリペイドSIMの料金

プリペイドSIMを購入する場合は、滞在日数に合わせて必要な日数分のプリペイドSIMを購入してください。ちなみにどのキャリアもデータ通信は無制限で利用できます。

中華電信

日数 料金 日本円 無料通話
3日間 300TWD 約1400円 100TWD
5日間 300TWD 約1400円 50TWD
5日間 500TWD 約2300円 300TWD
7日間 450TWD 約2200円 100TWD
10日間 500TWD 約2350円 100TWD
15日間 700TWD 約3300円 100TWD
30日間 1000TWD 約4700円 430TWD
90日間 2000TWD 約9400円 100TWD
5G3日間 500TWD 約2400円 50TWD
5G5日間 600TWD 約2800円 100TWD
5G7日間 800TWD 約3800円 150TWD
5G10日間 1000TWD 約4700円 200TWD
5G15日間 1200TWD 約5600円 200TWD
5G30日間 1600TWD 約7500円 200TWD

台灣大哥大

日数 料金 日本円 無料通話
3日間 300TWD 約1400円 100TWD
5日間 300TWD 約1400円 50TWD
5日間 500TWD 約2350円 300TWD
6日間 400TWD 約1900円 50TWD
7日間 450TWD 約2200円 100TWD
8日間 450TWD 約2200円 50TWD
10日間 500TWD 約2350円 100TWD
15日間 700TWD 約3300円 100TWD
30日間 1000TWD 約4700円 430TWD
5G3日間 500TWD 約2400円 50TWD
5G5日間 600TWD 約2800円 100TWD
5G7日間 800TWD 約3800円 150TWD
5G10日間 1000TWD 約4700円 200TWD
5G15日間 1200TWD 約5600円 200TWD
5G30日間 1600TWD 約7500円 200TWD

遠傳電信

日数 料金 日本円 無料通話
3日間 300TWD 約1400円 100TWD
5日間 300TWD 約1400円 50TWD
5日間 500TWD 約2350円 300TWD
7日間 450TWD 約2200円 100TWD
8日間 450TWD 約2200円 50TWD
10日間 500TWD 約2350円 100TWD
15日間 700TWD 約3300円 100TWD
30日間 1000TWD 約4700円 430TWD
5G3日間 500TWD 約2400円 50TWD
5G5日間 600TWD 約2800円 100TWD
5G7日間 800TWD 約3800円 150TWD
5G10日間 1000TWD 約4700円 200TWD
5G15日間 1200TWD 約5600円 200TWD
5G30日間 1600TWD 約7500円 200TWD

プリペイドSIMカード購入方法

希望するキャリアのカウンターに行き、欲しいタイプのプリペイドSIMを購入します(カウンターのスタッフは英語が通じます。)メニューが提示されるので、欲しいタイプを指してパスポートを提示します。料金を支払うとSIMカードが受け取れます。

旅行代理店KKDAYで事前にSIMを予約して空港で受け取り

KKDAYではインターネットで事前にSIMカード予約をすることで、空港でSIMカードが受け取れるサービスを提供しています。出発前に予約してクレジットカードで支払いを済ませることで、空港でSIMカードが受け取れるとても便利なサービスです。中華電信、台灣大哥大、遠傳電信が選べます。

中華電信(台北松山、桃園、台中、高雄の空港で受け取り可能)

台湾大哥大(桃園、高雄の空港で受け取り可能)

遠伝電信(桃園のみ受け取り可能)

APN設定

SIMカードを受け取ったらSIMフリー端末にセットしましょう。

SIMカードは切り抜き式になっています。自分の端末に合う大きさにカットしてください。

SIMフリー端末によっては自動でAPNを設定してくれるものがありますが、自分で設定するタイプのものもあります。その場合、APNは次のように設定します。現在ほとんどのスマートフォンはAPNの設定が不要です。

APN internet
ユーザー名 なし
パスワード なし

気になる速度は?

中華電信5Gの場合:

中華電信4G LTEの場合:

楽天モバイル国際ローミング(ローミング先:中華電信5G)

中華電信は日本のdocomoの位置付けとなっていますが、5Gの速度はかなり快適です。4GLTEもネットや動画を楽しむのであれば十分な速度と言えるでしょう。楽天モバイルの国際ローミングも快適なスピードです。

日本で台湾SIMを購入する

深夜到着便の場合、プリペイドSIMを販売するカウンターが閉まっているケースが多いです。そのような場合に備えて、日本であらかじめ台湾のプリペイドSIMを購入することもできます。アマゾンで販売されているので、購入後台湾に持参すると良いでしょう。

まとめ

高雄国際空港は到着ロビーがシンプルなので、プリペイドSIMカードの購入や外貨両替などの手続きがスムーズにできます。モバイル端末があれば台湾旅行を十分楽しめると思います。手続きはそれほど難しくないので、試してみるのはいかがでしょうか。

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