割安なチケットときめ細かいサービスが好評のタイガーエア台湾。今回タイガーエア台湾に事前座席指定予約をせずに搭乗してみました。
タイガーエアの手荷物については過去記事を参考にしてください。
タイガーエアの座席指定料金
タイガーエアの座席指定料金はシートの位置とタイプによって3段階に分かれています。
・機内中間よりも後方はスタンダードシートと呼ばれていて座席指定料金は150TWD(約560円)。
・機内中ほどから前方にかけてのシートは料金が若干高めに設定されていて350TWD(約1300円)。
・機内最前列と翼の位置の2列は足元が広い座席で700TWD(約2600円)です。
この値段を高いと見るか、安いと見るかは違うと思いますが、足元が広い席は少し高いと思うかもしれませんね。
事前座席指定をしない場合どうなるか
ネットの情報をチェックしてみると、事前に座席指定をしない場合、チェックインカウンターでコンピューターが無作為に座席を指定するので選べないといったものが散見されます。この情報が確かだとすると、どこに座れるかわからないので、不安になる人もいるかもしれませんね。
事前座席指定なしでチェックイン
今回成田発高雄行きの便を利用しました。
カウンターの受け付けはフライトの180分前から始まります。バニラエアは120分前なのでそれよりも30分余裕がありますね。
カウンターでパスポートとEチケットを提示(PDFでもOK)します。このときにカウンターのスタッフに窓側か通路側が選べるか聞いてみました。
座席の位置が選択できる
「窓側か通路側をお選びいただけます。ただ座席の番号についてはリクエストできませんのでご了承ください。」
事前に座席指定をしなくても座席の位置は選べるみたいです。私は今回通路側をリクエストしました。
発行されたチケット見てびっくり!
なんと前から2番目の座席の通路側です。事前に座席指定をした場合、350TWD(1300円)かかるのですが、その分が浮いた計算になります。これはかなりお得です!
ベストな位置を確保するには
ちなみに座席は先着順でどんどん埋まっていくので、できるだけ快適な場所に座りたいと思ったら早めに並んでおくのがいいみたいです。私の場合はチェックイン開始時間の15分前に並んだので、前から2番目でした。
空席があることが条件ですが、座席の並び順も指定できるみたいです。グループで行く場合には、要チェックですね。
あると良いもの
3時間ほどのフライトですが、安眠のためにトラベルピローを携帯することをおすすめします。これがあるだけでかなり疲れが違います。
まとめ
早めにチェックインが済んだので、IASSラウンジで一休みしてから出国手続きをすることに。もしタイガーエア台湾を利用される予定がある場合は、早めにチェックインカウンターに並んでリクエストをすることをおすすめします。