台湾グルメの代表格といえば小籠包。ガイドブックを見ると小籠包の有名店がいくつも掲載されています。今回9粒入りの小籠包が約200円で食べられる湯包湯創始老店に行ってみました。
創業以来伝統の味を守り続けるお店
湯包湯創始老店は創業20年を超える小籠包の老舗(老店)です。ここのお店は小籠包ではなく小湯包と呼んでいますが、味はまさしく小籠包。お昼時になると多くのサラリーマンでにぎわいます。
豊富なメニュー
湯包湯創始老店の看板メニューといえば小湯包ですが、小湯包以外にもエビ蒸し餃子や、焼き餃子など種類が豊富です。その時の気分に合わせて“蒸し”や“焼き”が選べます。餃子以外にも鍋焼き麺も頼めるので、小湯包だけだとちょっと物足りないという人でも、満足できるメニュー構成です。
エアコンが効いた室内
エアコンが効いているお店には“冷氣開放”という表示があります。湯包湯創始老店も冷氣開放なので、暑い夏でもエアコンが効いた店内でアツアツの小籠包が楽しめます。
毎日冷たいものばかり飲んで夏バテ気味なら、温かい小籠包を食べて胃の元気を取り戻しましょう。
注文方法
注文は店舗入り口にあるカウンターで行います。メニューが置いてあるので、必要なものにチェックを入れて店員さんに渡してください。このときに、テーブル番号を書くのもお忘れなく。料金は後払いです。
調味料
店内にはいろいろな種類の調味料が置いてあります。お好きな調味料をトッピングして小籠包を楽しんでみてください。
細切りのショウガもあるので、取り皿にたっぷり取り分けてアツアツの小籠包を楽しみましょう。
実食
念願の小湯包がやってきました!湯気がもくもくと立っています。
お箸で小湯包の先っちょをつまんで選んだたれに付けてからいただきます。肉汁たっぷりなので、やけどには十分注意してくださいね。
レンゲが置いてあるので、やけどが心配な方はレンゲに小湯包を置いて食べるといいですよ。小湯包の中身からはジュワーと肉汁があふれてきます。本格的な小湯包が約200円で食べられるなんて夢のようです。
鍋焼きうどんや焼き餃子も
小湯包以外に蒸しエビ餃子や
焼き餃子、
鍋焼きうどんも注文できます。
高雄にも短い冬がありますが、冬の高雄は意外と冷えるので温かいものが無性に食べたくなることがあります。そんな時におすすめです。
湯包湯創始老店
営業時間:AM11:00-PM11:00(毎週日曜定休)
住所:新興區六合一路14號
電話:07-236-8969
アクセス
高雄MRTオレンジライン(捷運)信義國小站 出入口2番から徒歩約4分
まとめ
湯包湯創始老店は高雄MRTオレンジライン(捷運)信義國小站から歩いて4分とアクセスがしやすいです。
六合路をそのまま美麗島方面に進めばあの六合夜市に到着します。高雄の街を散策がてら寄ってみるのもいいかもしれません。
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