台湾旅行で「台北だけでなく、台中や台南、高雄まで足を延ばしたい」と考えていませんか?
そんな人に注目したいのが、台湾をお得に周遊できる「Taiwan PASS(台湾パス)」です。
この記事でわかること
- Taiwan PASS(台湾パス)の料金と種類:高鉄版・台鉄版の違いと選び方
- Taiwan PASSは本当にお得?:通常の乗車券と比較して、どれくらい節約できるのか
- 台湾パスで元を取る方法:台北・台中・台南・高雄を巡る旅行での活用法
- Taiwan PASSの購入方法と使い方:購入から乗車までの流れをわかりやすく解説
- 購入前に知っておきたい注意点:利用条件を確認し、自分の旅行に合うか判断するポイント
Taiwan PASS(台湾パス)ってなに?
Taiwan PASS(台湾パス)は90日以内のビザ免除で台湾に入国する外国人が購入できる周遊パス。
台湾新幹線もしくは台湾鉄道3日間乗り放題パス、台北、桃園、台中、高雄の4都市のMRTのどれかを選んで乗り放題になる交通パス、台湾観光地と主要駅を結ぶ高速バスなどが利用できる交通パスの3つがセットになっています。
台湾の北部(台北、新北、桃園)から台中、台南、高雄、そして台湾最南端ケンディンまでこのパスがあれば全部回れてしまうスグレモノ。しかも台湾の地元の人はこのチケットが欲しくても買えないんです。
▶︎台湾パスは台湾の観光地を効率よく攻略できる魔法のきっぷです。
Taiwan PASS(台湾パス)で何ができる?
* 高鉄版(90日以内ノービザ滞在の外国人のみ)
連続した3日間台湾高速鉄道(台湾新幹線)が乗り放題になるチケットがバンドルされています。指定席もしくは自由席が乗り放題です。
* 台鉄版(外国人と台湾人も利用可能)
連続した3日間台湾鉄道(台湾版JR)が乗り放題になるチケットがバンドルされています。台湾新幹線が通っていない宜蘭、花蓮や台東へ旅行に行くのに便利です。
Taiwan PASS(台湾パス)に共通して付帯する交通チケット
MRT(地下鉄)
台湾4大都市のMRTチケットのどれかを選べます。選べるのは次の4種類のうち一つです。
・北北基おもしろカード:2日間台北MRTが乗り放題になります。台湾好行が運行する高速バスの6路線(九份金瓜石線・北投竹子湖線・木柵平渓線・皇冠北海岸線・黄金福隆線・海浜奇基線を含む。)、台北・新北・基隆の市バスも乗り放題。九份などへのアクセスに便利です。
・桃園空港MRT往復チケット:桃園国際空港と台北市内を結ぶ桃園MRTの往復チケット。桃園から台北へのアクセスがとても便利です。
・台中MRT旅行チケット:台中MRTが48時間乗り放題になるチケットです。台中市内の観光に便利です。チケットはQRコードタイプで、台湾パスアプリで取得できます。
・高雄MRT・LRT乗り放題チケット:高雄市内のMRTとLRTの2日間乗り放題チケット。アプリからQRコードチケットをダウンロードして使用します。高雄市内の観光に便利なチケットです。
観光名所アクセスバス
台湾各地の観光名所と主要駅を結ぶアクセスバス等のチケットがついています。例えば:
- 台北―宜蘭を結ぶバス乗車券
- 台中MRTとバス48時間乗り放題チケット
- 台中―日月潭高速バス往復チケット
- 嘉義―阿里山森林鉄道片道チケット
- 高雄市内の公共交通が48時間乗り放題のMeN Goチケット
- 高鉄左営駅から墾丁を結ぶ高速バス往復チケット
- レンタカー割引券、24時間スクーターレンタルチケット
高鉄版と台鉄版の比較
| 項目 | Taiwan PASS 高鉄版 | Taiwan PASS 台鉄版 |
|---|---|---|
| 料金 | NT$2,800(約14000円) | NT$2,500(約12500円) |
| 鉄道 | 台湾高速鉄道(高鉄) | 台湾鉄路(台鉄) |
| 鉄道の利用期間 | 連続する3日間 | 連続する3日間 |
| 都市MRT | 4都市から1つ選択 | 4都市から1つ選択 |
| 景区接駁 | 15種類から1つ選択 | 15種類から1つ選択 |
| 外国人旅行者 | 利用可能 | 利用可能 |
| 台湾在住者 | 利用不可 | 利用可能 |
Taiwan PASS(台湾パス)の料金はいくら?
台湾新幹線乗り放題版の料金
料金はNT$2,800(約14,000円 為替レートにより変動)です。
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ちなみに2026年10月時点の価格は
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台湾鉄道版の料金
料金はNT$2,500(約12500円 為替レートにより変動)です。
台湾全国を網羅する台湾鉄道に乗り放題なので、花蓮や台東など台湾東部への旅行を考慮している方におすすめです。
台湾新幹線版と比較するとNT$300(約1500円)割安です!
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Taiwan PASS(台湾パス)は本当にお得?通常料金と比較してみた
気になるのが3日間台湾新幹線乗り放題つきTaiwan PASS(台湾パス)がどれくらいお得なのかですね。比較してみるとどれくらい得になるのかがわかります。
高鉄で台北→台中→台南→高雄を移動した場合
台湾西側のゴールデンコースとも言えるのが、台北、台中、台南、高雄を回る周遊コースです。四つの都市を台湾新幹線で指定席を購入して移動する場合と比較してみました。
通常料金
| 区間 | 普通車両 | ビジネス車両 | 自由席 |
|---|---|---|---|
| 台北―台中(片道) | NT$700 | NT$1,250 | NT$675 |
| 台中―台南(片道) | NT$650 | NT$1,180 | NT$630 |
| 台南―高雄(左営)(片道) | NT$140 | NT$410 | NT$135 |
| 帰路:高雄(左営)―台北 | NT$1,490 | NT$2,440 | NT$1,445 |
結論:Taiwan PASS(台湾パス)が断然お得!
| 通常料金(指定席) | 通常料金(自由席) | Taiwan PASS |
|---|---|---|
| NT$2,980 | NT$2,885 | NT$2,800 |
MRTと観光シャトルまで利用するとさらにお得
先ほどは単純に台湾新幹線のみを利用した場合を紹介しましたが、MRTや観光シャトルバスを利用すると、その分の費用がさらに加算されるので、お得度が違います。
例えば高雄に到着後、墾丁でリゾートを楽しむ場合、左営から墾丁行きの高速バスを利用するのが一般的です。

墾丁快線というバスを利用しますが、片道のバス料金は大人がNT$401(約2000円)で、往復だとNT$802(約4010円)です。
高雄に戻って高雄市内をMRTやLRTで観光する場合、1日フリーきっぷがNT$199(約1000円)、2日フリーきっぷがNT$299(約1500円)ですので、台湾新幹線のお得分と合わせると最大でなんと約6400円分もお得に!
Taiwan PASS(台湾パス)の購入方法
Taiwan PASS(台湾パス)はKLOOKかKKdayで事前購入が可能です。
KLOOKでTaiwan PASS(台湾パス)を購入
KLOOKでTaiwan PASS(台湾パス)を予約します。支払いはクレジットカード払いです。

1.台湾パス商品ページにアクセス
商品ページはこちらからアクセスできます
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KKDAYのTaiwan PASS(台湾好玩卡)台湾新幹線 周遊チケット+MRT乗車券
プランを選択後、購入予約手続きボタンをクリック

2.情報を入力
予約者の情報を入力します。パスポートと同じ表記でアルファベットで名前を登録します。チケットはパスポート番号と紐つけされるので、打ち間違えがないように確認してください。
連絡先情報を入力し、支払い手続きに進みます。

3.支払い手続き
支払いはクレジットカードが選択可能です。
KKdayでTaiwan PASS(台湾パス)を購入
KKdayで予約購入する手順は次の通りです。
1.KKday台湾パス商品ページにアクセス
商品ページにアクセスしましょう。商品ページ:
2.プラン選択
アクセスしたらプランを選択します。

3.必要事項の入力
プランを選択後、購入/予約者情報に必要事項を入力します。入力情報に間違いがないかを確認してください。

4.決済する
入力情報に相違なければ購入予約ボタンをクリック。支払いはクレジットカードもしくはPayPayが選べます。

Taiwan PASS(台湾パス)の引き換えと利用方法
①引き換えコードを受け取る
予約が完了するとメールでTaiwan PASS(台湾パス)に引き換え可能なクーポンコードが送付されます。
② Taiwan PASS(台湾パス)アプリを準備
Taiwan PASS(台湾パス)をあらかじめスマートフォンにインストールしておきましょう。

③ パスを登録する
アプリの右上にある+ボタンをタップして、12桁の引き換えコードを入力します。
メイン画面にTaiwan PASS(台湾パス)が登録されたことを確認しましょう。
④ 利用開始

台湾パスが表示されるので、利用期間を確認します。利用期間内にチケットを利用します。期間が過ぎると無効になるので注意してください。
⑤ 高鉄・台鉄・MRT・景区接駁を利用する

Taiwan PASS(台湾パス)アプリを開き、購入したパスをタップすると、利用できる交通機関のメニューが表示されます。高鉄(台湾新幹線)、MRT、人気観光地交通からそれぞれ一つを選択することで、それぞれの交通機関が利用できます。
台中MRT、高雄MRT及びLRTのチケットはQRコード方式です。改札を通る際にQRコードをかざして入退場しましょう。
高雄MRT、LRTの乗り方はこちらの記事を確認してください:


Taiwan PASS(台湾パス)を利用するときの注意点
Taiwan PASS(台湾パス)を利用する際に注意しておきたいポイントをまとめました。購入してからしまった!と後悔する前にポイントを押さえておきましょう。
利用できるMRTは選択制
MRTは台北、桃園、台中、高雄の4つから選択します。すべてのMRTが乗り放題ではないので、注意が必要です。
人気観光地交通も対象路線を確認する

人気観光地交通の対象路線は、表示される路線から1つを選択します。阿里山鉄道は片道のみなので、往復利用の場合は帰路の切符購入が必要です。
高鉄版と台鉄版を間違えない
Taiwan PASS(台湾パス)は台湾新幹線と台湾鉄道の2種類があります。どちらの鉄道を利用するか事前に計画を立ててから、購入するようにしてください。
利用開始日と有効期間を確認する
有効期限は台湾新幹線、台湾鉄道ともに連続する3日間です。旅行開始から3日が過ぎると無効になるので注意してください。
結論:
3日で台北、台中、台南、高雄を周るなら台湾新幹線乗り放題Taiwan PASS(台湾パス)を買え!

台湾国内を北から南まで旅行する場合、Taiwan PASS(台湾パス)がお得です。3日を超える旅程で縦断する場合は、周遊券の利用を検討しましょう。
ちなみに2026年10月時点の価格は
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まとめ
Taiwan PASS(台湾パス)は短期間で台湾縦断旅行を計画する旅行者にはメリットが大きいチケットです。
1週間程度時間をかけて横断する場合には、Taiwan PASS(台湾パス)のメリットは小さくなってしまいます。その場合は外国人向けの割引チケットを検討してください。

台北から高雄へ往復し高雄や台南に2泊3日滞在するといったプランであれば、Taiwan PASS(台湾パス)がおすすめの選択肢になります。


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